ラトビアの首都、リガ旅行記②リガの旧市街地

バルト海の真珠、リガ

リガのことを全く調べずに行ったら、その美しさに驚いた。

非常に大きい都市で、旧市街地も大きく立派な中世の街並みが残っている。

なんでもっと早くこなかったんだろう！って思うほど美しい街だった。誘ってくれたお友達に感謝しかなかった。よく旅行を一緒に行くお友達なのだけど、彼女が誘ってくれるおかげで色々な場所に行けている。

リガの旧市街地

路地もとても素敵。ヨーロッパの建物って本当に綺麗。ヘルシンキも綺麗なところだけど、暮らしてしまうと日常になってしまい旅行とは違った感じになってしまう。やっぱ旅行って最高のレジャーだなと思う。ただただ新鮮で、楽しい。贅沢。

リガのシンボルでもある、猫の家。

歴史的背景は家の主人の裕福なラトビア人が隣にある大ギルド（ヨーロッパの商工業者）に入会出来なかった腹いせに尻を向けた猫を設置したそう。当時大ギルドには、ドイツ人しか入れなかったそうで、他の入会に値する十分な資格を持っていたのに入れなかったのが相当頭にきたよう。しかし、その後入会が認められ猫の向きが変えられたとか。他にも大ギルドがコンサートホールに変わったため、音楽に誘われて向きを変えたという説もあるらしい。

リガの昔の社会背景を語る、重要な建物。