6月に週末、リガに旅行してきた。
お友達に誘われ、金曜日仕事後に空港に直行、日曜日の夜にヘルシンキに帰ってきて月曜日から普通にお仕事。
体力ないので不安だったけれど、むしろ良い気分転換になり最高だった。普段ごろごろ過ごしてしまうと週末ってあっという間だけど、本当は海外旅行出来ちゃうくらいの時間がある。フィンランドから、簡単に他のヨーロッパの国に旅行出来るのはとても良い。
5年に一度のラトビア・リガの「歌と踊りの祭典」
わざわざ週末リガに行った理由は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「歌と踊りの祭典」が開催されていたから。「歌と踊りの祭典」とは
1873年にスタートしたリガで5年に1度開催されている「歌と踊りの祭典」です。1週間に渡り行われるこのイベントのために、毎回ラトビアの各地から何千ものアマチュアのグループや伝統工芸職人、そして民俗音楽の合唱団が集まります。また、このイベントでは「ラトヴィヤス・ヴァイナグス」(ラトビアのリース)と呼ばれる少数民族による伝統工芸や民族衣装、そして歌と踊りのグループによる企画も実施されます。次回の開催は2018年です。なお、2010年には同規模の「若者による歌と踊りの祭典」が開催されました。同様の祭典はエストニアやリトアニアでも行われており、ユネスコの世界無形遺産に登録されています。
- 引用元:DTACラトビア観光情報局
と紹介されている。この祭典は5年に一度しか開催されない。オリンピックよりレアなお祭り。
説明の通り、大きい野外ステージや、街中に伝統的な衣装を着たグループが歌っていて、まるでおとぎ話の世界に入ったかのような雰囲気だった。野外ステージは無料で見れる。子どもから大人まで、年齢関係なく様々なグループが代わる代わる歌、演奏、踊りを披露してくれる。
旧市街地に行くと、知らぬ間にタイムスリップしたかのような感覚だった。伝統的な衣装を着たグループが、美しい歌声を響かせていた。天気も良く適度に散策しつつ、グループを発見したら歌と踊りを楽しむ。数え切れない多くのグループが街角で歌って踊っていた。
みんな素敵な髪飾りをつけていてとにかく可愛かった。沢山の少女たちが花の冠をつけ、歌って踊ってくれる。
素敵なお祭りだった!
次の開催はまた5年後の2023年、本当におすすめのお祭り。バルト三国は見所が多いので、祭典にあわせ三カ国周遊がいいかも。
リガ旅行記、次の記事に続く→
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