海外の歯ブラシってヘッドが大きすぎたり、ブラシの毛の部分が固すぎたり思うようにいいのが見つからない。日本だと種類が豊富で、自分に合ったものを見つけやすいと思う。 フィンランドはキシリトール発祥の国で、むし歯予防先進国なんだけど歯ブラシのラインナップは微妙。日用品なので、一時帰国の時にわざわざ買ってくるほどのものでもない。多少、自分好みの歯ブラシでなくても磨ければ歯ブラシとしては十分だし・・・といままでスーパーで適当に買っていた。
でも一日に数回歯磨きをするので、出来れば自分好みの歯ブラシを使いたいところ。
試し続けること約2年、ようやくこの歯ブラシがフィンランドで一番いい!と思える一品にたどり着いた。
ノルウェーのオーラルケア専門業者JordanとデンマークのインテリアブランドHAYの共同制作歯ブラシ
TANN / SOFT CORAL
2002年に設立したデンマークのインテリアブランドと北欧では最大手だと思われるノルウェーのオーラルケア専門業者Jordanの共同制作歯ブラシ。
インテリアブランドが歯ブラシを作るあたりに、北欧の自由なビジネススタイルを感じる。
プラスチック製の持ち手とナイロン製のブラシ。ノルウェー人の数々のデザイン賞の受賞歴があるデザイナー、Andreas Engesvikの作品だそう。
インテリアブランドが制作したこともあり、デザインがとてもいい。洗面台に置いてあると、普通にかわいい。
私は無印の白磁歯ブラシスタンドに立てている。掃除しゃすくておすすめ!
しかし歯ブラシで大切なのは見た目より、使い心地。
可愛いだけで、磨きにくいんじゃない?って感じだけど・・・
とにかく磨きやすい!
ブラシの柔らかさも大きさも、ちょうどいい。
大きすぎずGOOD!
固さは、”ふつう”
歯を磨いてるときに、歯茎に当たるといい感じのマッサージ感。
広がりにくくて長期間使える。
この手にフィットする感じ。持ちやすくて、いい感じに曲がっていて磨きやすい。
とってもお気に入りで、ずっと歯磨きしていたくなる一品。
ただ、インテリアブランドの商品ということでお値段は少々お高め。
フィンランドで4€。フィンランドだとボールペン1本4€する時あるし絶妙な価格設定。
でもその価値ある。毎日大切に使っている。おすすめ〜!
BY CHIE
FROM a table at home in Helsinki
BGM Non
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