私もついに、卒論を書き始めた・・・!
上海留学を終えてフィンランドに帰ってきた時は、卒論の計画もインターンも探し中でかな〜り暇だった。
やれることは、ひたすらCVとCover letter(日本で言う履歴書と自己PR書みたいな?)を送るだけだったので焦りはあったけど時間に余裕はたっぷりあった。
その間、日本からお友達が遊びに来てくれてヘルシンキとタリンで遊んだり。
と、かなり気ままに過ごしていたのだけど2週間前から卒論関連が始まって急に忙しくなった。
ほえ〜・・・。
学校、卒論、当たり前だけど家事(笑)で時間が過ぎるのがとても早く感じる。
私は日本の大学に通った経験がないので、なんとも言えませんが友達から聞いたりしてると卒論の進め方が全然違うみたい。
フィンランドの卒論の種類
卒論には何種類かあって、大きく分けると二つ。
- Research based thesis 研究ベースの卒論
- Project based thesis プロジェクトベースの卒論
私の大学は特に学生により実践的な学習を求めているので、プロジェクトベースの卒論をおすすめしている。
プロジェクトは、会社に協力してもらって自分の学んでいることに関係していることをする。
たとえば、私の専攻はマーケティングなのでソーシャルメディマーケティングのプロジェクトに参加したり、または会社が必要としているマーケティングリサーチをしたり。
協力してくれる会社を見つけるのが中々難しい。とにかく色々な会社に連絡取って、なにかプロジェクト出来ませんかと聞くしか方法はない。
研究ベースの卒論は、日本と似ているのかな?
とにかく沢山本を読んで、理論を組み立ててまとめる。普通に聞こえるけど、プロジェクトをしない分大学側もかなりの情報量を求めるので相当時間かかるしいい点数を取るのは難しい。
卒論の目安は400時間
もちろん、Project、Data collection、Theoretical framework development、Writingを含めてだけど、
全部でだいたい400時間くらい使って卒業に必要な単位がおりる。
私は2か月間をProjectで250時間、他を150時間使う予定。一か月ごとに少人数のセミナーがあって(日本のゼミ的な?)、他の学生とProjectの進行具合をシェアして意見交換をする。
先生も厳しい意見も褒めてもくれるし、一人で卒論を書いてる私にはこういったセミナーは参考になっていいなと思った。
プロジェクト進行中
私も協力してくれる会社見つかるかなーーって心配だったんだけど、無事に見つかって今は週3回会社のオフィスに行ってプロジェクトに協力してる。
メディア関係会社で、ロンドンにいた時に縁あって日本の通信社のパートタイムのお仕事をさせていただいたのが人事の人の目に止まったらしい。
どちらかというと広告に近いメディアエージェンシーって感じなので内容は全然違うけれど、イギリスでしていたことがフィンランドでこうして繋がるなんて嬉しかった。
縁に感謝だね!
一日8時間、週3日。大学の授業も週1日あって、オフラインの授業を取っていて課題もたっぷり。
やることいっぱい、頑張ります。
BY CHIE
FROM THE TABLE AT KITCHEN IN HELSINKI
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